横浜市港南区商店街連合会はこのほど、新たなホームページを作成し、そのページを「見て・知って・店舗を巡る」スタンプラリー企画を1月26日(木)まで開催する。同連合会は地場産景品を特典にして、店舗の回遊を促すことで商店街の活性化を目指す方針だ。
港南区商店街連合会は上大岡駅東口商店会と上大岡中央商店街、横浜港南台商店会、野庭団地ショッピングセンター、野庭サブセンター商店会、丸山台いちょう坂商店街、いずみプラザ上永谷商店会、芹が谷銀座商店会の8団体で構成されている。同会はコロナ禍における新たな商店街の取り組みを経済産業省と中小企業庁が支援する「がんばろう!商店街事業」に応募し、昨年12月に採択を受けた。
「横浜市港南区商店街連合会はコロナにめげずがんばる商店街ホームぺージ作成とデジタルスタンプラリーで商店街を知ろう」という事業名。長引くコロナ禍でも区内で商売を続ける店舗情報を発信し、スマートフォンがあれば参加できるデジタルスタンプラリー(※参加24店)を1月26日まで開催する。同ラリーの特典には横浜市内でハム・ソーセージ専門店シュタットシンケンを営む横浜マイスターの中山一郎さんが港南台産の小松菜などを使い「横浜港南野菜フランク詰め合わせセット」を開発。スタンプ2つ以上獲得の参加者30人に抽選で進呈。
イベントの詳細は下記二次元コードから。同会の本間泰輔会長は「店を巡り商店街の良さを再確認してほしい」と話す。
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