栄区の本郷台駅前郵便局で、地域活動支援センター「すぺーすモモ」(栄区柏陽)で製造されたアクセサリー・雑貨等の小物を無人販売する取り組みが行われている。
この取り組みは、コロナ禍におけるイベント自粛で製品販売ができないことなどから、障害者施設の製品の販路が減少している状況を受け、「一助になれば」と栄区役所、郵便局が協力し、実現した。栄区内では昨年12月、横浜桂、横浜桂台の2局で順次スタートし、本郷台駅前は3局目の取り組みだ。
局内に設置された販売棚は、利用者が欲しい製品を自由に手に取り、代金を箱に入れて購入するシステム。週1回、施設職員が製品補充や販売棚の確認を行っている。
大橋秀明局長は「製品が局利用者との会話のタネになることも。取り組みを通じ、地域に貢献出来れば」と話した。
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