任期満了に伴って3月31日(金)に告示、4月9日(日)に投開票される統一地方選挙。港南区と栄区の市会議員選挙・県議会議員選挙の立候補予定者の顔ぶれがほぼ出そろった。本紙の調べでは、港南区と栄区の市議選・県議選を合わせて定数11に対して、23人が名乗りを上げている。
(3月20日起稿)
港南区
港南区市議選は定数5に対して5人の現職と元職1人、新人1人の計7人が立候補に向け準備を進めている。
現職で立候補の意思を表明しているのは自民党の瀬之間康浩氏(62・5回)、自民党の田野井一雄氏(82・10回)、共産党の三輪智恵美氏(69・2回)、公明党の安西英俊氏(52・3回)、立憲民主党の梶尾明氏(54・1回)の5人。
元職は日本維新の会の山田桂一郎氏(59・3回)が立候補を表明している。また、新人では無所属の飯島天太氏(27)が準備を進める。
一方、定数2の県議選は現職2人と元職1人、新人2人の5人が立候補を予定している。
現職では自民党の桐生秀昭氏(72・5回)、無所属の浦道健一氏(54・3回)が出馬を表明。
元職は日本維新の会の久坂誠治氏(50・1回)が出馬に向け準備を進め、新人では国民民主党の宮原裕美氏(56)と無所属の田中米一氏(83)が立候補を表明。その他、港南区では市会・県会で出馬を模索する動きがある。
栄区
栄区市議選は定数3に対し8人が立候補を予定。現職は自民党の大桑正貴氏(49・5回)、無所属の輿石且子氏(54・3回)、立憲民主党の長谷川悦子氏(46・1回)の3人が出馬を表明。
元職は国民民主党の石渡由紀夫氏(59・3回)、無所属の角田宏子氏(55・2回)の2人が出馬を予定している。新人は共産党の植木眞理子氏(72)、日本維新の会の田畑清隆氏(50)、無所属の吉永優耶氏(28)の3人が出馬を表明。
一方、定数1の県議選は現職1人、新人2人が出馬を表明している。現職は無所属の楠梨恵子氏(42・3回)が立候補を予定。新人は立憲民主党の江川晋一郎氏(35)、日本維新の会の田邊耕児氏(64)が出馬を表明。
並びは前回選挙時の得票順
現職・元職・新人の順で【1】市・県議会内勢力【2】五十音順に掲載。カッコ内の数字は年齢と当選回数(新人は除く)
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