国と密に連携 市政報告 「横浜=韓国」友好の懸け橋に 市会議員 たのい一雄
コロナ・パンデミック発生後、関東地域では初となる大規模な日韓市民交流イベント『Yokohama to Korea つながる韓国2023』が6月14日から16日まで、横浜市役所1階アトリウムを中心に開催されました。駐横浜大韓民国総領事館(金玉彩総領事)と横浜市の共催で行われたイベントに私、田野井一雄は日韓友好横浜市会議員連盟の会長として参加してきました。
企画成功に尽力
日本政府観光局による2023年1月分の訪日外国人客数データを見ると、韓国人は56万5200人で訪日外国人全体の37・7%を占めており、3人に1人以上が韓国から訪日しています。MM地区や元町・中華街など名所の多い横浜にも多くの韓国人が来ています。
そんな中、3月下旬に菅義偉前総理が日韓議員連盟の新会長に正式決定しました。「日本=韓国」の友好関係の新たな前進のため、国と横浜市、そして駐横浜韓国総領事などがタッグを組み『つながる韓国2023』の実施に漕ぎつけました。もちろん私も日韓友好議員連盟の会長として、このイベントの成功に尽力しました。
そもそも、この日韓友好議連は2002年のサッカー・日韓W杯を機に友好を深めるために組織されました。その後、横浜市は釜山(プサン)広域市や仁川(インチョン)広域市とパートナー都市としてさまざまな交流を図っています。
韓流文化を発信
3日間のイベントは、K―POPライブやトークショー、メイクアップアーティストによる韓国メイク実演に加え、韓国のグルメやコスメ、伝統衣装の紹介、体験ブースなど大盛況のうちに終わりました。金総領事は「日韓市民の文化交流、市民交流、青少年交流を深めていきたい」と熱く語ってくれました。もちろん私も日韓友好議連の会長として「横浜=韓国」友好の懸け橋として邁進していきます。
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