4期目議員による市政報告 144 命を守る「防災・減災対策」を推進 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
関東大震災から100年
本年は、1923年(大正12年)に発生した関東大震災から、100年の節目にあたります。
関東大震災は推定マグニチュード7・9の揺れが発生。10万5千人あまりの方々が犠牲となり、全半壊・流出等の被害を受けた建物は37万棟という、神奈川を含む首都圏に未曾有の被害をもたらした震災です。
発生日である9月1日が「防災の日」と定められているように、関東大震災は、近代日本における災害対策のきっかけとなっています。
この教訓を未来に生かしていくため、公明党横浜市会議員団は、「防災・減災・復興を政治と社会の主流に」と掲げ、「地域の防災力強化」に力を注いで参りました。
公立学校施設の耐震化・崖対策などの震災対策だけでなく、河川の氾濫対策や避難所となる学校体育館へのエアコン・Wi-Fi設置をはじめとする災害拠点の整備、防災スピーカー設置などの災害情報の充実、各種ハザードマップの整備、初期消火器具整備費補助事業、各種防災啓発活動などを推進してきました。引き続き、国民の命を守る「防災・減災対策」に全力で取り組んで参ります。
港南区内防災スピーカー
災害時における情報伝達手段のさらなる充実のため、区役所や地域防災拠点等にJアラート(※)の緊急情報などを放送する「防災スピーカー」が港南区内にも12カ所設置されておりますので、紹介します。
※Jアラートとは、国民保護情報、緊急地震速報、津波情報などの緊急情報を、国から人工衛星を通じて瞬時に伝えるシステムのことです。
さかえ横浜会議 クリニックでできる認知症診療気になるもの忘れ/どうすれば?(参加者募集 11月25日 さかえすた 18時~) |
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