最大震度7 能登半島地震 市政報告 被災地へ横浜から支援 市会議員 たのい一雄
2024年元日に石川県で最大震度7を観測した能登半島地震から18日目となりました。石川県によると14日午後2時時点で死者221人、安否不明者24人。道路寸断が続き、輪島市、珠洲市、能登町で約1000人が孤立状態の状況です。
横浜市でも能登半島地震を支援しようと、職員の派遣や物資の提供が進んでいます。翌2日被災地支援チームを発足し、生活用水の給水支援を行うため、市水道局職員8人が「応急給水隊」として3日から富山県氷見市などに派遣されました。4トン給水車2台は氷見市で活動した後、石川県へ移動し、7日からは第二次隊に作業を引継ぎ、輪島市や志賀町で活動を行いました。その後も水道局技術職員、事務職員らが応急給水活動や水道施設の応急復旧業務に従事しています。1日でも早く被災地の皆さまが円滑に生活できる環境を整備するために、横浜市も全力をあげて被災地支援の取り組みを進めます。
6日に救援募金活動
横浜市では被災された皆さまを支援するために市役所や各区役所(18カ所)等で募金箱を設置しています。港南区役所には5日、1階区民ホールに募金箱を設置し、翌日の新年賀詞交換会会場でも募金を受け付けていました。我々、かながわ自民党も6日、上大岡駅前で「能登半島地震 被災地救援募金」と書いた箱を持ち活動を行いました。多くの市民の方に温かい言葉をかけていただき寄付してもらうことができました。この募金は被災地支援に充てさせていただきます。その他、緊急消防援助隊や災害医療チームの派遣を通して被災地支援を継続します。
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