4期目議員による市政報告 149 能登半島 被災地へ市も支援 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
元日に発生した能登半島地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。同地震で現地では死傷者の発生や建物の倒壊などの被害が発生しています。この状況を踏まえ横浜市では発災直後から、緊急消防援助隊や応急給水隊、水道施設の応急復旧隊、下水道担当職員、保健師チーム、医療救護班などの派遣に加え、災害用救援物資の提供を行っております。また、被災された人を支援するため港南区内の「市営野庭住宅」ほか27戸の市営住宅等で被災地での居住継続が困難な人を受け入れます。
さらに、市役所や市内18区役所、10カ所の行政サービスコーナー、中央図書館及び地域図書館18カ所で募金を実施しています。港南区役所にももちろん設置しておりますので皆さまの温かい支援をお待ちしております。
緊急支援給付金
12月の定例会で私が質問した電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業について報告します。物価高騰に直面し、特に影響が大きい住民税非課税世帯へ、1世帯あたり7万円を追加給付いたします。1月下旬から対象世帯への案内を発送し、2月28日(水)から順次支給を開始する予定です。また、非課税世帯以外の低所得者にも支援が必要と山中市長に質問。市長から「非課税世帯以外の低所得者の支援についても、国の動向を注視した上で、対応していく」と引き出したので、今後も注視します。
公共工事の平準化
市の公共工事の大半を担う地元建設業者においては、2024年4月からの残業規制適用開始が目前に迫っている中、従業員の労務時間管理に大変苦労していると私も聞いております。働き方改革を進めるうえで、年間を通しての工事量の差を少なくして施工時期を平準化することが大切です。平準化推進に向けた今後の展開を市長に質すと全ての発注部局で平準化を意識していくとし「更なる推進に取り組む」と回答を得ました。
町内会館脱炭素化
町内会館への太陽光発電と蓄電池設置の補助制度「自治会町内会館脱炭素化推進事業」が3月から申請受付です。引き続き皆さまの声をカタチに進めてまいります。
さかえ横浜会議 クリニックでできる認知症診療気になるもの忘れ/どうすれば?(参加者募集 11月25日 さかえすた 18時~) |
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