防災対策に女性の視点を 日本共産党横浜市会議員 みわ智恵美
元日に発生した能登半島地震。家屋倒壊や大規模火災、津波被害も深刻でした。自然災害は止められませんが、備えることはできます。日頃からの備えがいかに大事か。これまでの災害の経験、教訓を学び、必ず生かす。その決意で、日本共産党市議団として、新年度予算審議では「防災の強化」に全局で取り組んでいます。
市の新防災戦略に女性の視点を入れる、災害弱者が生まれない取り組みを進めることを確認しました。
災害対策本部となる区役所の中には、電源が地下にあり、浸水で電源喪失の恐れがある区への早期の対策を求めました。財政局は、区局現場の声を聞いて取り組むとの答弁でした。
津波による浸水が想定されている地下鉄「吉野町駅」から「横浜駅」。津波浸水から乗客を守るための人の配置の充実を指摘し、利用者参加の訓練の必要性を求めました。
保育所や学童クラブでの備蓄用食品や飲料水の購入について、施設機能強化補助金の対象に加えるとの答弁がありました。
また、アリーナなどでは、イベント開催を想定した市民の多くが参加する火災や風水害に対する訓練を実施するとの答弁でした。
福祉避難所の確保に向けた体制強化と、当事者をいれた訓練の実施、個別避難計画の策定推進を求めました。
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