お口の健康塾 3rd Vol.5 さまざまな認知症の歯科治療
認知症の症状はさまざまなため、決まった治療や対応があるわけではありません。それは外来診療でも同じこと。「できることをできるときに」が当院の基本方針です。今回から2回は、認知症の種類に合わせた治療や対応についてお話していきます。
【1】アルツハイマー型認知症
多くの方に見られるのは、学習と記憶障害です。歯科治療は比較的問題なく行える印象ですが、「言葉が出てこない」→「喋らなくなった」などの症状は社会生活だけでなく歯科治療においても障害になることがあります。例えば、初めての入れ歯など新しいものを受け入れるためには周囲の協力が必要です。
口腔内はデリケートなので、ご本人が拒否反応を示す場合には無理に行わず、長い目で治療方針を決めていくことが重要です。初回受診時には、かかりつけ医やケアマネジャーが立ち会って患者様の状態をきちんと把握してから、治療にあたっていきます。
当院ではお一人での外出が困難な方を対象に、歯科訪問診療を行っております。むし歯や歯周病、差し歯、入れ歯、摂食嚥下機能評価(内視鏡検査)をご自宅で行っております。まずはご相談ください。
原宿わたなべ歯科診療所
戸塚区原宿3-8-6二八五番館1階
045-443-5519
http://hwdc2015.com/
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