感謝状を持つ家田署長（右）と細田会長
栄消防署（家田昌利署長）は５月20日、栄区役所内で２年間連続無火災地域となった本郷中央連合町内会自治会（細田利明会長）へ感謝状を贈呈した。
同会は２０２４年４月１日をもって、連続無火災日数が５０００世帯未満の規定年数である２年間（７３０日）に到達したことで、表彰対象に選出。当日は栄消防署の家田署長から同会の細田会長へ横浜市消防局長の感謝状が贈呈された。
「日頃から地域社会の安全と安心のために、一致協力して防火に取り組まれた成果であり、深く感謝申し上げます」と家田署長。表彰に際して、同会の細田会長は「連合町内会自治会に加入されている世帯の皆様のおかげであり、日頃からの防火・防災対策の賜物です。これからも無火災記録を達成できるように頑張ります」とさらなる記録更新へ意欲を見せた。
表彰の条件は「『市民防災の日』事業推進要綱」において、連合自治・町内会の世帯数ごとに定められた期間で無火災が継続されていること。それに加えて日頃からの積極的な出火防止の実践を行い、防災面で近隣の協力体制が確立している地域団体に対して感謝状が贈られる。
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