横浜市は7月10日、Googleマップで市内小中学生の交通事故の発生場所や事故概要のほか、声かけ・不審者の防犯情報を見える化した「こども・安全安心マップ」をリリースした。
昨年3月に公開した、交通事故情報を確認できる「こども・交通事故データマップ」に、新たに防犯情報を加えた。
2023年までの5年間の交通事故データや23年の防犯情報をもとに作成され、声かけ・不審者情報の発生概要を町名単位で確認できる。交通事故マップは今年6月時点で累計150万以上の閲覧があり、学校での交通安全の取組みや見守り活動等に活用されてきた。
今回のリニューアルは、通学路の安全点検のために防犯情報の掲載を望む声を受けたもの。道路局道路政策推進課の金澤英俊課長は「通学時の子どもの安全安心のため、学校や保護者、地域で役立ててもらえたら」と話している。
マップは左の二次元コードから閲覧可能。
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