日野南連合自治会(上田昭則会長)は同地区のコミュニティハウス(永山栄館長)で11月16日、17日、「第16回日野南アート展」を開催した。
当日は、地域住民が作成した日本画、写真、手芸品などに加え、日野南小児童などの作品100点を展示。16日には港南区の栗原敏也区長も訪れ、多くの人が地域住人たちの作品を楽しんだ。
港南つつじが丘自治会副会長の木村治夫さんが約20年前に立ち上げた同アート展。地域で文化芸術活動に励む人が作品を披露することを目的としている。
ハイレベルな作品が多く展示されているが「基本的に選考はせずに、1人2点まで自治会内の人には自由に出展してもらっている」と木村さんは話す。今後の課題は、実行委員会の高齢化。作品の搬入など、力仕事も多いことから次の担い手を探しているという。
実行委員長を務めた、野村港南台自治会長の山本文夫さんは「区内でもこれだけの規模感で展示会をやっている団体は少ないと思う。今年も力作ぞろいで驚いた」と笑顔で話す。会場を訪れていた近隣に住む女性は「普段、町で話す人の作品があったりする。地域の人たちの頑張りを実際に見ることができるのは楽しい」と満足気に語った。
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