港南保護司会は1月18日、「港南区社会を明るくする運動 作文コンテスト」の表彰式を区役所で行い、犯罪や非行などについて自分の考えを書いた、小学生3人、中学生4人を表彰した。
「社会を明るくする運動」は犯罪や非行について考え、それらのない明るい社会を築こうという全国的運動。港南保護司会は毎年、運動の一環として作文コンテストを開催しており、今回で32回目となった。149人の応募から港南保護司会最優秀会長賞に選ばれたのは小学校の部で下永谷小学校6年の山下真央さん、中学校の部で日野南中学校3年の高橋一生さん。山下さんはオリンピック選手への誹謗中傷からコミュニケーションの大切さを訴えた。また、高橋さんは「マンガの悪役にも背景があった」というエピソードを用い、相手を知ることの重要性を説いた。
その他、受賞者は以下の通り。港南保護司会優秀会長賞小学校の部/杉江有主さん(南台小6年)、同中学校の部/河田陽菜子さん(日野南中3年)、港南区連合町内会長連絡協議会会長賞/亀田遥希さん(日野南中3年)、港南区長賞/丸田楓夏さん(永谷小6年)、港南区更生保護女性会会長賞/松尾香音さん(南高附属中2年)
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