意見広告・議会報告
4期目議員による市政報告 161 各事業が新年度予算案に反映 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
新年度予算案に党の提案が反映されていますので抜粋し、報告します。
初めに、令和元年にわが党より提案した災害時の避難所となる学校体育館へのエアコン設置が、国との連携により10年かけておこなう505校の整備計画が5年前倒しへ加速します。また、地域防災拠点への浄水ユニット導入については、災害時の飲料水確保をより充実させるために、地域防災拠点である学校プールの水を効率的に飲料水に変換できる浄水ユニットの導入を要望しており、今回モデル事業として反映されます。次に、帯状疱疹ワクチン予防接種事業についてもわが党として、3年前より市や国へ要望を続けてまいりましたので、対象者へのワクチン接種費用が補助される環境が整うことを評価しています。
さらに、昨年10月に発生した青葉区住宅街での強盗殺人事件を受け、市内各地域より防犯対策の強化を求める声を多数いただきました。それを受け、わが党として市長への緊急要望を実施し、今年度のLED防犯灯の設置が拡大しました。また、本年1月にも新年度予算に向け、防犯対策強化を求める要望書を市長へ提出し、反映された事業を3点紹介します。
一つ目に、地域防犯カメラ設置支援の充実です。補助の上限額が現在の21万円から28万円へ増額され、補助台数も150台から180台に拡大されます。また、小中学校への防犯カメラ設置が新たに推進されることも評価します。二つ目は、LED防犯灯の設置が現在の154灯から300灯と倍増されます。最後の三つ目は、地域の防犯力向上緊急対策事業が新たに創設され、太陽光を活用したセンサーライト設置や啓発グッズ、防犯パトロールなどへの活用が推進できることになりますのでこの点も評価しています。
最後に、小学校給食調理室へのエアコン設置については、継続して要望してきており、現在は、モデル事業として推進していますが、昨今の夏場の猛暑を考えると50度近い職場環境への対策は、加速すべきと考えています。引き続き「小さな声を聴く力」を主軸に各事業を推進していきます。
![]() |
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
新型コロナワクチン定期接種は2月28日で終了65歳以上等の方はお早めに接種をご検討ください。(3,000円、接種券不要) |
<PR>