意見広告・議会報告
4期目議員による市政報告 163 局別審査で各事業を前へ 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
令和7年度予算を巡る論戦の中で、公明党市会議員団を代表して私が予算第二特別委員会局別審査に登壇し、各施策を前へ進めることができましたので一部報告します。
総務局
過去の大規模災害時においても課題となっているトイレついて進展がありますので抜粋して報告します。地域防災拠点の災害時トイレ対策について、大型のけん引式トイレトレーラー5台の配備に加え、機動的に運用できる小型の移動式トイレ導入を質問しました。
大久保副市長は小型の移動式トイレが狭あい道路などへの進入ができることのメリットにも触れ「今回御提案いただいたものにつきましても、各製品の特徴や利便性、また他都市の事例なども、しっかりと調べて検討する」と前向きに語りました。地域防災拠点でのトイレ対策に加え、機動的に運用できる移動式トイレについても引き続き注視していきます。
さらに、危機管理室長に対し、地域防災拠点におけるトイレ対策の更なる充実を図るべきと質しました。危機管理室長は同拠点のトイレ対策について「重要な取組」という認識を示し、現在ある個室タイプの仮設トイレ7基等に加え、新たに男性用タイプを4基導入し、災害時に使用できる基数を現状の13基から17基へ増やすことと、学校トイレの洋式化も進める方針を示しました。
こども青少年局
視聴覚検診事業について報告します。子どもの弱視等を早期に発見し、早い段階で治療に結び付けるために、3歳児健康診査に目の屈折検査を導入することを、我が党では以前から要望しており、7年度予算で示されたことは高く評価しています。7年度は、9月から6区において屈折検査を試行的に実施するために、モデル区選定の考え方を局長に質しました。
局長は3歳児健診に組み込むことや会場の広さなどに触れ「健診が円滑に実施できるよう検証する」と答弁しました。
屈折検査を必要としている人たちのために早期に全区展開するように要望しました。引き続き皆さまの声をカタチにするために尽力します。
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