62人の看護師が巣立つ 専門学校で卒業式
横浜市病院協会看護専門学校(吉井宏学校長)は3月9日、卒業式を実施した。
今年度の卒業生は62人で、男性7人、女性55人だった。また、社会人経験のある40代の卒業生もいた。
卒業式には港南区選出の議員のほか、来賓も多数お祝いに駆けつけた。吉井学校長はナイチンゲールの言葉を引きながら、「すばらしい看護師になれることを祈念する」と卒業生にエールを送った。
卒業生代表の石本芳子さんは、昨年の東日本大震災にふれ、「私たちにできることは、より強い意志を持って看護を学ぶこと」と話し、卒業後は「3年間で学び得たことを生かして、自分がしたいと思う看護を実現できるように日々精進していきます」と抱負を語った。
卒業生が式の最後にゆずの「栄光の架橋」を泣きながら歌うと、会場からは大きな拍手が起こっていた。
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