緊急時の対応を学ぶ 強盗想定し模擬訓練
港南台郵便局(永井敬局長)と港南警察署は9月11日、合同で強盗模擬訓練を実施した。
これは強盗事件が発生した際に来店者や局員の安全を確保すること、犯人の早期逮捕のために証拠を保全することを学ぶために実施された。当日は同署の署員が強盗犯人役に扮し、刃物を突き付けて女性局員を人質にとると「金を鞄に詰めろ」と現金を要求。窓口の局員は犯人との会話を引き延ばしながら、緊急用の通報ボタンを押して警察へ連絡。逃走する犯人役を男性局員が追尾して警察官と合流するまでを体験した。
犯人役に対応した女性局員は「話している間にボタンを押すことができた。冷静に対応した」と感想を話していた。永井局長は「訓練を生かして今後も防犯に努めていきたい」と決意を新たにしていた。また、同署は「こうした日々の訓練が大切」と話していた。
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