新人議員による市政報告㉜ バス停21カ所にベンチ設置へ 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
高齢社会を見据え、路線バスの利用がより快適になるようにと、区内のバス停留所にベンチを新設することが決まりました。
港南区と交通事業者の協働事業として2014、15年度に行うもので、私が要望を続けてきた事業です。
区内のバス停留所の中で、ベンチを設置できる幅員があり、また、1日乗降客数100人以上の場所から整備を進めていく計画ですが、該当箇所は21カ所あり、単年度に10カ所程度、2年で全該当箇所を整備する予定です。
ベンチの設置後は屋根の設置も考えていくべきと考えています。
団地の再生
3月25日に14年度市予算が議決されましたが、それに先立ち、建築局の事業について質問をしました。
市では郊外住宅地の再生を目指して「持続可能な住宅地モデルプロジェクト」を4地区で進めており、その1つ、洋光台周辺地域ではUR都市機構と連携し、地域住民と団地の再生に取り組んでいます。私はプロジェクトで得られた成果をきちんと分析し、成果を他の地域の住民へ伝え、活用することが重要と要望し、市も「横浜型モデル」として他の地域の展開につなげていくと答弁しました。
空き家対策
高齢化と人口減社会を迎え、空き家の急増が懸念されています。所有者が管理していない空き家は防犯上、防災上、地域に様々な問題や不安を与えていますが、市もプロジェクトを組み、空き家除去を進めています。
しかし、所有者に連絡がつかないケースが多く、連絡が取れたとしても相続問題や解体費用の問題があるほか、更地にすると固定資産税が増大するなどの理由で、協力を得ることは難しいのが現状。国もこの状況を打破しようと法を制定し、所有者に指導や命令できるようにするなど、空き家の適正管理を進める方針です。
私は空き家の活用や若い世代の移り住みなど、空き家が地域の資源となるような視点も交えながら、総合的な対策を要望しました。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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