新人議員による市政報告㊵ 安否確認の際の緊急対応 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
先日「友人宅を訪ねたところ、電気などがついたままなのに反応がなく心配だ。鍵も開かない。どうしたらいいか」と、安否確認についてご相談を受けました。
地域では独居の高齢者などについて、近所の見守り体制が重要であると言われていますが、そういった場面に遭遇した場合はどのように対応していけばいいのか、表にまとめました。
しかしながら、ご本人に連絡が取れず、また、家に鍵がかかっている場合の対応は非常に難しいものがあります。まず、ご本人が旅行などで家をただ留守している場合もあり、緊急性の判断がしづらいという事です。また、賃貸住宅であれば大家さんを通じて鍵を開けることもできますが、持ち家だと場合によっては鍵を壊して入る必要も出てきます。鍵の補償などの問題も発生します。
前述のケースでは、鍵を開け、家に入り確認をしましたが、ご友人はすでに亡くなっていました。市としても高齢化が進む中、きちんと対応ルールを整備していく必要があると思います。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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