2期目議員による市政報告 59 「ハマ弁」区内5校で12月から 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
生徒から好評の声
中学生向けの学校昼食として横浜型配達弁当「ハマ弁」が7月1日にスタートしました。まずは全市立学校147校のうち、緑区・青葉区・都筑区の12校で実施しました。早速、味わった生徒たちから「おいしい」「ボリュームがあって満足」「温かいのが食べられて嬉しい」といった声が聞かれ、好評を得ています。
第2期以降の実施校について、横浜市が14日に発表しました。港南区内では上永谷中学校、港南中学校、笹下中学校、芹が谷中学校、東永谷中学校の5校で12月からスタートします。来年1月からは全校で実施する計画です。
「ハマ弁」はおかずとごはんで360円です。おかずは肉料理と魚料理の2種類から選べ、ご飯の量も選択できます。味噌汁付で390円、牛乳つきなら440円という価格設定です。温かいまま生徒のもとに届けられます。献立は栄養士が栄養のバランスを考え、脂質や塩分の量にも配慮しています。
20年越しの実現
公明党市議団は1995年から中学校昼食の実施について検討を進めてきました。生徒や保護者の要望や意見を踏まえ、新しいスクールランチとして実現できたのが「ハマ弁」です。子どもたちが喜んで味わっている様子を知り、施策を進めてきた一員として嬉しい限りです。
これで市内の中学生の昼食は▽従来通りの家庭で作ったお弁当▽各校で導入し、当日の注文ができる業者弁当▽横浜型配達弁当「ハマ弁」――の3つから選択できるようになりました。共働きの世帯など様々な事情で毎日のお弁当作りが難しい家庭にとっては便利になりました。
実施後の成果を踏まえながら、さらなる中学校昼食の充実を図れるよう取り組んでいきます。
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