意見広告・議会報告
2期目議員による市政報告 77 18年度予算案、地域課題を解決へ 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
現在、開会中の横浜市会定例会に2018年度予算案が提出され、審議を進めています。公明党市議団として主張してきたことが、数多く反映され、新たな整備や事業、取組がスタートします。今回は港南区内の主な事業を一部紹介します。
駅の安全・利便性を
鉄道駅では市民の安全や利便性の更なる向上を図るため、2020年度までの完成をめざして京急線上大岡駅に可動式ホーム柵を整備します。今回の予算案に補助金を計上しました。
市営地下鉄上大岡駅ではリニューアル整備に合わせ、京急線の改札口がある地上と結ぶエレベーターを設置します。18年度に設計を行い、19年度に着工します。ベビーカーや車いすの利用者もスムーズに往来できるようになります。
バス利用者の利便性向上のため、劣化が進むベンチや上屋の更新を図ります。港南区では港南台駅バスターミナルのベンチを更新します。
高齢化への対策強化
高齢化の進展により、市内の救急出場件数は7年連続で最多数を更新しています。18年度中に救急隊を73隊から77隊に拡充し、港南消防署に救急隊を1隊増隊して運用します。さらに応急手当に関する制度の新設や救急資器材の管理体制の拡充なども図ります。
特別養護老人ホームの整備も継続して進めます。日野6丁目と日野南3丁目に新設する施設の整備費が継続して計上されました。合わせて300床分が増床します。両施設とも19年度に開設する計画です。
また特別養護老人ホームの入所受付や高齢者の住まいに関するサービス情報を一元的に集約しながら、相談センターの運営を拡充し、個々の高齢者の状況に応じたサービスを提供できる仕組みを構築します。
無電柱化着々と
災害時の緊急輸送路の確保や都市景観の向上を目的に、横浜市では無電柱化推進事業を進めています。港南区内では港南区役所へのアクセス道路について整備を進めるため、電線共同溝の整備を行います。
地域の課題はいまだ山積みです。市民の皆様の声や要望に耳を傾けながら、着実に課題を解決できるよう、施策づくりに取り組んでいきます。
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