学生が昼食を配膳
認定こども園関東学院のびのびのば園（野庭町６１７の２）で３月26日、子どもたちへ居場所の提供を目的とした「のびのびの場」が開かれ、近隣に住む小学生ら約20人が参加した。
昨年度から定期的に行われているもので今回が８回目。園の職員や、関東学院大学栄養学部の学生がボランティアで小学生のサポートをしている。
当日は１００円で参加ができ、小学３年生以上が対象。違う小学校に通っている子どもたちも、トランプやボードゲームを使いながら自由に楽しんでいた。昼食にはカレーやサラダが提供され、学生ボランティアが食や栄養に関するクイズを行い、児童らは元気に参加していた。
同園スタッフの石井雄輝さんは「野庭町を見ていた時、子どもの居場所が足りないと感じたことから開催に至った。今後も地域との関わりや貢献を積極的に取り組みたい」と話した。
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