栄区長沼町の豊田小学校に2日、横浜DeNAベイスターズの楠本泰史外野手(24歳)と櫻井周斗投手(20歳)が訪問し、6年生約90人を前に特別授業を行った。児童には直前まで明かされないサプライズの登場で、体育館にユニフォーム姿の選手が現れると子どもたちは大きな歓声を上げた。
授業は同チームの選手会が企画している「星に願いを」プロジェクトの一環。「夢」をもつことの大切さを伝えようと、毎年市内の小学校を選手たちが訪問している。
この日も児童たちの「夢」をもとに授業を展開し、2選手が体験談を交えて子どもたちの夢にエールを送った。横浜市青葉区出身の楠本選手は野球選手を目指す児童に「僕も小さい頃から『甲子園に出たい』と思い続けて今に繋がっている。まわりの助けを借りながら感謝を忘れずに、いつか一緒にプロでやれるように」と笑顔で激励した。
授業に参加した別の児童は「TVやスタジアムで観ることはあったけどこんなに近くなのは初めて。手がすごく分厚かった」と感想を話した。
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