3期目議員による市政報告 102 横浜型中学校給食、公明党の提案が実現へ 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
委員長を務めている「こども青少年・教育委員会」の常任委員会が3月16日に開催されました。これまでの取組や対策について報告します。
横浜型中学校給食が実現
中学校昼食の方向性について教育長から「ハマ弁のさらなる改善を図り、令和3年度からの実施も視野に、できるだけ早期に学校給食法上の給食に位置付けることを目指す」と示され、私たちの提案してきた横浜型中学校給食の実現の目途が立ちました。
令和3年度以降のハマ弁の方向性を検討するにあたり、平成26年度に検討した際の実施方式別の試算を令和元年度の状況に基づき再検証されました。現在の建設単価の反映や他都市の事例を参考に整備費を算出したほか、自校方式では食材納品動線を含めた給食室設置のスペースの確保、親子方式では近隣区の小中学校の組み合わせの可能性などを検証しましたが、デリバリー型(配達弁当)以外での実施は困難という当時の結論に変わりないとのことです。
現実を見据え、実現可能な形で中学校昼食の充実を図っていきます。
新型コロナ緊急対応
市ではサージカルマスクを保育所、幼稚園、放課後児童クラブ、放課後等デイサービス事業所などの児童福祉施設に合計 2323施設・事業所に1箱配布しました。
放課後児童クラブには学校の臨時休業期間に午前中から開所するための経費を補助し、また臨時休業期間の平日午前中に障害児を受入れるための職員を加配した場合の経費も補助します。さらに保育・教育施設、地域子育て支援拠点事業、一時預かり事業、病児保育事業、 放課後児童健全育成事業、児童養護施設、児童相談所一時保護所などが感染拡大防止に要した費用について、50万円を上限に補助を行います。
市民生活を守る施策を打ち出せるようしっかりと議論して参ります。
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