市会議員 たのい 一雄 市政報告 文化発信へ 港南公会堂が開幕
新年度がスタートし、入園・入学・入社など新たなステージを迎えた人も多いと思います。港南区民の音楽・芸術活動の発表の場などとして親しまれてきた港南公会堂がいよいよ、5月10日(月)から利用可能となります。市営地下鉄ブルーライン「港南中央駅」出口1を出た目の前にあり利便性も抜群の立地です。
一足先に4月5日、新築の香りがする公会堂の内覧会に参加してきました。講堂は区制10周年を記念して制定した区の花「ひまわり」が随所にデザインされています。
天井や壁面などに彫られた『ひまわりレリーフ』により音響効果が向上するとともに、舞台機構、照明機器も充実しています。さらに、座席が鮮やかな花の黄色と葉のグリーンになっており、舞台上から見ると満開の花が咲いているように感じます。このような素晴らしい環境で文化芸術活動を愛する多くの利用者が、ひまわりのように「明るく、のびのび」と発表する光景が脳裏に浮かびました。また、同公会堂棟内1階部分には港南区民活動支援センターが3月下旬にオープンしており、5月には港南土木事務所も移転します。
公会堂の開幕を記念し、区内外で活躍する小中学生のこけら落とし公演(無観客)や各団体のおひろめ週間も予定されています。
未来ある次世代へ「夢とロマンと感動を」
過日、110年目を迎える母校、桜岡小学校の入学式に参加しました。2022年度から小学2年生を皮切りに小学校のクラス編成を35人以下にしていくことになっており、桜岡小の新1年生は93人でまさに35人以下です。一人ひとりの子どもの秀でた資質を見抜くには小人数クラスのほうが教諭の目も行き届くはずです。そして、子育てや少子化対策など各府省に分かれる施設や制度等を一元化するため、菅首相の直属機関で政府の子育て政策の司令塔となる「子ども庁」発足も検討されています。未来ある次世代のために、国県市が連携し子どもへ「夢とロマンと感動を」与えられるよう子育て政策やGIGAスクール構想、35人学級等を推進します。
さかえ横浜会議 クリニックでできる認知症診療気になるもの忘れ/どうすれば?(参加者募集 11月25日 さかえすた 18時~) |
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