魅力ある事業者提案多数 市政報告 山下ふ頭再開発で横浜活性化‼ 市会議員 たのい一雄
横浜市は、市政運営の指針となる2022年度から25年度までの中期計画(素案)を発表しました。人口減少局面を迎え、市税収入減や社会の担い手不足、コロナ禍による市内経済の影響などもあり、4カ年全体で試算された収支不足は1000億円と巨額な数字となっています。市は予算編成の歳出改革で捻出するとしていますが、財政健全化への具体策を早期に検討する必要があると、私は強く訴えます。
そんな中、横浜市内経済の活性化に寄与するであろう「山下ふ頭再開発の新たな事業計画策定」に向け、民間事業者から魅力的な事業提案が公表されました。実は私が発起人となり10年に官民連携の『ヨコハマ活性化推進会議』を発足し、スタンド付きのイベントロードの整備や電気自動車レース「フォーミュラE」の誘致などを永年呼びかけていました。
今回の事業者提案の中には似ている部分もあり、再開発イメージには「海・みなと」「国際性」「賑わい・楽しさ」などの市民意見が多く、エンターテインメント機能や水辺・親水機能、文化・芸術機能のほか、スタジアム等のスポーツ機能やホテル等を複合的に導入していくプランが10件ありました。
提案の開発効果には投資見込み額が約1000億円から8000億円と幅はありますが、横浜経済活性化に繋がることが期待できます。新たな魅力を横浜から発信し、未来の財政健全化へ全力を尽くしていきます。
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