栄区の上郷深田遺跡についての講演会「上郷深田遺跡の歴史的意義」が8月13日(日)、SAKAESTA2階大会議室で行われる。午後0時半〜2時半。主催は上郷深田製鉄遺跡の保存を求める会。後援は栄区。
上郷深田遺跡は1986年の舞岡上郷線道路整備に伴って発掘調査された、県内唯一の製鉄遺跡。出土遺物の特徴から、7世紀中ごろから9世紀前半に造られたと推測されている。
製鉄炉や鍛冶炉が見つかっており、円海山などから採れた砂鉄を原料に製鉄を行っていたと考えられる。
当日は(公財)かながわ考古学財団の高橋香氏を講師に招き、その歴史的な意義を確認する。
定員80人。予約優先で当日は先着順。資料代500円。問い合わせは同会の竹岡さん【携帯電話】090・7405・4276または大田さん【携帯電話】090・8486・4083へ。
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