港南区の笹下中学校は18日、職業について学ぶ「夢!自分!発見プログラム」を1年生214人に実施し、プログラムを提供する認定NPO法人キーパーソン21(朝山あつこ代表理事)のスタッフの他、保護者、地域住民がサポーターとして参加した。
このプログラムは子どもたちの関心のある事柄と、実際の職業を関連付けることでやる気や主体性、将来への展望を引き出すことが目的。各グループに事前に研修を受けたサポーターを配置し、子どもたちに声をかけながら、参加を促していく。終了後、参加した地域住民の一人は「子どもが積極的に意見を言う様子に驚いた。中学校との交流は敷居が高いと感じることが多いが、これから活発になればよい」と話した。
今回の取り組みは、地域と学校が協力し教育に当たる制度「コミュニティ・スクール」の一環として行われた。同制度では地域住民が学校周辺の見回りや、職業体験への協力で学校と関わることが多いが、同プログラムを同制度内で行うのは横浜市で初めてだ。
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