港南区の日野中央公園(杉本三香所長)ではバラが見頃を迎えた。今年は開花が遅れた影響で5月末頃までバラを楽しむことができる。同公園では年に複数回開花する四季咲きのバラを採用しており、可能な限り1年中バラが楽しめる空間を目指しているという。5月下旬からは「アイ・ペイント」が見頃を迎え、バラ全体としては10月下旬から11月中旬が次のピークとなる見込み。園内でバラを楽しむ鎌倉市在住の50代女性は「1度にいろいろなバラが見られて良い」と、種類の多さに満足する様子を見せた。
日野中央公園は1990年に開園。横浜緑地・アライグリーンパートナーズが2014年に日野中央公園の指定管理者となってからは、土壌を改良し、花をより大きくした。その後はバラの数を増やし、現在は約70種140株が植えられている。
バラ園フェスが好評
また、同園ではバラの見頃に合わせ「手作りバラ園フェスティバル」が4月29日から5月12日まで開催された。イベント中の来園者は2300人を突破。「初開催だった昨年と比べて反響が大きく、イベントの認知度が高まっている」と杉本所長は話す。来園者はバラと共にエコバックペイントやフラワーアレンジメント等のワークショップを楽しんだ。
杉本所長は「多くの人に来てもらったので、イベントをきっかけに公園の利用者が増えれば」と希望を語った。
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