本郷台駅前広場では8月31日(土)、「本郷台駅前祭り」が行われる。初の試みとして、オープニングパレードが開催される。主催の本郷台駅前祭り実行委員会(田鹿曜二委員長)はけやきロード本郷台駅前商店会を中心に近隣団体で構成。今年で第1回の開催から50周年を迎える。
地元団体が盛り上げる
初開催となるオープニングパレードは午前9時45分に本郷台駅前郵便局を出発。「地球市民プラザ前」交差点を右折し、パークホームズ中央公園へ向かう。公園到着後は各団体5分から10分のパフォーマンスを行う。参加団体は鎌倉女子大学中等部・高等部マーチングバンドを含む地元団体。当日は車線規制の影響で本郷台駅周辺のパーキングメーターの一部が終日使用できないため、実行委員会は公共交通機関の利用を促している。
パレード後は駅前広場で模擬店やステージパフォーマンスが楽しめる。今年は15の模擬店が登場。日和佐ちょうさ保存会(徳島県)、山形県高畠町物産展(山形県)といった県外の団体も参加している。
なお同委員会では祭りの資金を募るため、昨年に引き続きクラウドファンディングを実施している。支援総額は第一目標の20万円に到達し、現在は50万円を目指している(7月27日現在)。募集期間は8月10日まで。同委員会の田鹿委員長は「夜は花火もある。たっぷり遊んで欲しい」と呼びかけた。
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