第47回桂台まつりが3日、4日に桂山公園で開催され、多くの来場者で賑わった。同公園周辺の湘南桂台自治会、フローラ桂台自治会、桂台自治会、桂台団地自治会から成る第47回桂台まつり実行委員会が主催。
第1日目となった3日はみこしのパレードから始まり、桂台中学校吹奏楽部の演奏や鏡開き、ソーラン踊りなどが行われた、また、第2日目の4日はダンスや和太鼓「昇龍」による演奏など。さらに両日を通して盆踊りが催された。
フローラ桂台自治会の細田利明会長によると、地域に住む人だけでなく、帰省で桂台周辺に滞在している人の来場も多いという。祭りの時期に合わせて帰省する人も多く「地域に根付いた文化となっている」と魅力を表現した。
また、鏡開きなどに参加した松永朋美区長は「こうした祭りの意味は大きい。楽しい時間を過ごすことで、ふるさとへの愛着が育まれていく。地域の活性化に役割を果たしている」と話した。
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