栄警察署と第一生命保険株式会社横浜総合支社は10月18日、「地域安全に関する協定」を結び、同署で締結式が行われた。
当日は同社の深谷利典支社長と同署の大窪太郎署長が出席。それぞれ書面にサインを行い、協定締結となった。
以前から市内各署と同様の協定を結んでいる同社。顧客との面会など、社外に出る機会が多いため、訪問先やコンビニで、高齢者の見守り活動を行っているという。また、警察からの要望に応じて、チラシを顧客に配ることもある。こうした活動に携わる社員は市内で約400人。その内、港南区、栄区エリアには約30人がいる。
締結式後、大窪署長は「栄区は高齢者が多い街。今年の詐欺被害や交通事故は昨年より減っているものの、依然として累計4500万円の被害額や死亡事故などが起きている。重層的な啓発や見守り活動が安全につながる」と協定の意義を強調して語った。
また、深谷支社長は「顧客には高齢者が多い。会社として地域に根差したいと考えているため協定に至った。地域安全に対してできることをやる」と今後の活動について意気込みを話した。
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