中消防署と中火災予防協会では、中区内に事業所を置く企業の新入社員を対象に、4月18日から3日間、防災講習会を実施した。
これは、多くの人が出入りする事業所の勤務者に、基本的な防災知識や技術を習得してもらい、自主防災体制の強化を図るものとして毎年開催されている。
3日間で約90人が参加。同署員による、防火や地震など防災に関する基礎知識の講義や、消火器や救助袋など消防用設備の取扱いの実技、また救命講習などが行われた。
参加者からは「救命講習は以前に受けたことがあったが、忘れていたので良い機会になった」という感想が目立った。同署では「職場においても講習の内容を活かしてほしい」と話した。
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