同じ港町として、震災で被害を受けた大船渡市民を中区に招こうという「おおふなと『がんばっぺし』心プロジェクト」。発起人である中区社会福祉協議会や中区ボランティア連絡会のメンバーらが1月25日、大船渡市を訪れ、戸田公明市長に目録を手渡した。
中区社協の金子豊会長は「いまだにがれきの山が残る現状に心が痛んだ。短期間ではあるが中区でほっとする時間をもっていただければ」と挨拶。戸田市長は「こうして応援していただけることは忘れられていないということであり、非常にありがたい」と話した。
同プロジェクトは3月29日から31日までの3日間、大船渡市の市民80人を中区に招いて横浜観光や交流を楽しんでもらおうというもの。ボランティアや募金については中区社協【電話】045・681・6664へ。
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