アメリカ山公園一帯 イルミネーション灯る クリスマスの新名所に
みなとみらい線元町・中華街駅の屋上部分に位置するアメリカ山公園で、初のクリスマスイルミネーションが11月23日から始まっている。横浜の「冬の風物詩」となる、新たなスポットが誕生した。
これは元町や中華街、山手、山下など周辺エリアのメンバーらで構成された「SweetMemoryinアメリカ山公園実行委員会」が企画したもので、エリア一帯のイルミネーションを連携させることで、魅力的な街作りを目指している。
初日に行われた点灯式で、実行委員長の北原照久さんは「アメリカ山公園は意外と知られていないので、これを機に新名所にしたい」と話した。また、点灯式にはフェリス女学院大学音楽学部の生徒による合唱が行われたほか、同公園内施設にある結婚式場で当日挙式を行ったカップルも参加。北原実行委員長や林文子市長とともに点灯ボタンを押すと、辺りが温かい光に包まれ、2人は「とても素敵ですね」と感動していた。
公園内ではイベントにあわせて植樹された高さ7mのモミの木をメーンとし、横浜マリンタワーからの眺めも意識した電飾が施されている。点灯は午後6時〜11時、12月31日まで。
アメリカ山公園は今年4月、元町・中華街駅の元町口駅舎を4階建てに増築し、隣接する山手の丘と一体整備した日本初の立体都市公園としてオープン。エレベーターで行き来できるようになり、山手地区のアクセスが格段に楽になった。
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12月18日~12月18日