高城さん（右）とアクションノートを制作したメンバーら
地域活動やＮＰＯに参加しようという若手社会人を支援している任意団体「横浜アクションプランナー」は、このほど若手社会人の地域活動参加を応援するためのハンドブック「ヨコハマアクションノート」を発刊した。
この冊子は、社会人としての経験やスキルを活かしてＮＰＯを支援する「プロボノ」活動のモデルケースを横浜で作ろうと、県内在勤の若手社会人で構成される同団体が編集したもの。
同団体が今年で５周年を迎えることを記念して、これまでの活動成果や、地域でプロボノ活動をするにあたっての仕事とプライベートのバランスのとり方など、経験者の座談会の様子を掲載している。
同団体の代表を務める高城芳之（たかじょうよしゆき）さん（32）は、「この冊子で若手社会人が地域活動に目を向けるきっかけになれば」と話す。
冊子の配布場所は、中区・西区の区民活動センターや横浜市の市民活動センターのほか、同団体のホームページからダウンロードすることもできる。
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