横浜信用金庫=本社・中区尾上町=はこのほど、身近な風景をイラスト化した「横浜ひとまち百景」を使用した2017年版のカレンダーを完成させた。横浜信金によるこのカレンダーの取り組みは2年目。印刷は、横浜ひとまち百景の事務局を担う(株)大川印刷が手がける。
16年版は中区・西区を中心としたイラストだったが、17年版は中心部の伊勢山皇大神宮と開港記念会館のほかに鶴見の建功寺や瀬谷中央公園、八景島、青葉台の計6カ所の風景を掲載。イラストごとに、NPO法人横浜シティガイド協会が制作・監修した散歩道が紹介されており、横浜市の魅力をより深く知る工夫が凝らされている。
このカレンダー作成にあたり同信金は、シティガイド協会と散歩道を巡るイベント実施を希望する支店を市内51の支店から募集。手のあがった14支店周辺のコースを選考し、6つに絞った。
同信金関連会社で、カレンダーなどの物品販売などを手がけるよこしんサプライ(株)の末木三郎社長は「今後は、街歩きとともにスタンプラリーなども企画したい」と話す。
このカレンダーは同信金の本店・支店で利用客などを対象に配布。詳細は同信金業務推進部【電話】045・680・6920へ。
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