世界のサッカー映画を集めた「ヨコハマ・フットボール映画祭」(福島成人実行委員長)が2月11日・12日、中区の開港記念会館で開かれた。みなとみらいの映画館で毎年行っていたが、映画館の閉館に伴い今回初めて同館で開催。2日間で8作品が上映された。
最後に上映された『ジョホールバル1997』は、日本代表がW杯初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」の中心にいた岡田武史監督ら6人へのインタビューで構成されるドキュメンタリー。監督を務めたのは、日本代表の名物サポーターでもある植田朝日さん。「日本中が沸いた20年前を記録し、若い世代の人にも伝えていこうと映画にした」と制作理由を語った。
会場ではサッカー関連のグッズ販売や作品展示などを行う「フットボール文化祭」も同時開催された。
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