神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は4月27日、福祉車両の贈呈式を神奈川県遊技場協同組合会館で開いた。式典後には寄贈した福祉車両を駐車場で披露した。
寄贈は1985年の神奈川福祉事業協会設立以来33年間、福祉車両の購入助成として行ってきた。2008年からはこの事業を広く県民へ周知を図るため、一般公募方式を採用しており、今年で10回目。この度、児童福祉施設に2台、障害福祉施設に2台、老人福祉施設に5台が寄贈され、今までの贈呈台数は273台に上る。
式典で伊坂理事長は「福祉車両の寄贈をはじめとする社会貢献は『継続は力なり』との思いで続けている。寄贈車両は、大切に利用してほしい」とあいさつ。(社福)誠幸会の鈴木一誠理事長は「財政状況が厳しい中で福祉車両の寄贈は、大変ありがたい。大切に使いたい」と述べた。
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