2019年が始まり、連日、業界団体や町内会などの新年会や賀詞交換会が行われている。決意を新たにする各団体の今年の抱負を紹介する。
横浜港運協会
港湾関係者を中心に黒岩祐治県知事や林文子市長をはじめ国交省関東運輸局の関係者ら約700人が出席。藤木幸夫会長は「横浜港は市民の港」と指摘し、市民の利益最大化を実現するために「よく相談してこれからの姿を考えていきたい」と話していた。(1月4日、ロイヤルホールヨコハマ)
中区
町内会や区内企業の関係者など約500人(主催者発表)が出席。実行委員長を務めた市町内会連合会の平山正晴会長は開会に際し「わいわいと助け合っていきましょう」と呼びかけた。竹前大区長は「バランスのとれた足腰強い中区にしていく」と話した。(1月7日、ローズホテル横浜)
西区
町内会や区内企業関係者などが出席。金子勝雄実行委員長は「大きなイベントを西区中心に成功裏に終わらせられるよう力を合わせていきたい」とあいさつ。寺岡洋志区長は「区民の笑顔が輝く1年になるよう全力で取り組む」と意気込みを語った。(1月7日、ホテル横浜キャメロットジャパン)
県繊維関係団体
横浜繊維振興会(松村俊幸会長)と神奈川県繊維協会(金原正和会長)の共催。林琢己経済局長らは祝辞の中で、着物等訪日外国人に向けた業界の取組みを期待。松村会長は横浜スカーフ大使の活動を紹介し「シルクを通じ横浜をPRしていきたい」と述べた。(1月9日、横浜ベイホテル東急)
市病院協会
加盟病院のほか医師会、横浜市関係者など196人が出席。新納憲司会長は昨年各地区で検討会を行った地域医療構想の拡充やラグビーW杯・五輪での医療救護体制などに触れたほか、昨年多発した自然災害を念頭に「各病院の災害対策の状況を把握し、強化につなげたい」と語った。(1月9日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ)
横浜建設業協会
横浜市内の建設業者を中心に約600人が出席。林文子市長も来賓として招かれた。山谷朋彦会長はあいさつの中で完全週休2日の実現や長時間労働の是正を行い、女性をはじめ若年層の就業促進など業界の担い手不足解消に取り組む姿勢を示した。(1月11日、ロイヤルホールヨコハマ)
県司法書士会
関連5団体が共催。横浜地方法務局局長や黒岩祐治県知事、顧問の国会議員らが出席した。会場ではリーマンショックや東日本大震災など平成を振り返る映像も流された。星野務会長は「これからは希望を持ち躍進する時代になれば」と期待を示した。(1月11日、ロイヤルホールヨコハマ)
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