任期満了に伴う神奈川県議会議員選挙(3月29日告示、4月7日投開票)。本紙の調べでは、定数2の中区選挙区において立候補の意思を明確にしているのはいずれも現職の自民党の原聡祐氏(49・2期)と立憲民主党の作山友祐氏(44・3期)の2人のみで、無投票の可能性がある。
定数1の西区選挙区は、現職で自民党の加藤元弥氏(52・3期)が立候補の意思を示す一方、他に立候補予定者が名乗りをあげておらず、前回2015年の選挙に続き、2回連続で無投票の可能性が出てきた。
原氏は神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)選出の松本純衆院議員の秘書を経て11年に初当選。作山氏は岩國哲人元衆院議員の政策担当秘書を経て07年に初当選。加藤氏は神奈川2区(西区・南区・港南区)選出の菅義偉衆院議員の公設第一秘書を経て07年に初当選。
=3月11日起稿
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