意見広告・議会報告
活動報告 市民の暮らしを全方位から守る 自民党市会議員団 副団長 上野もりお
横浜市31年度予算『3兆7048億円』
横浜市会第1回定例会は3月19日の本会議をもって閉会しました。審議された議案等は当初予算を含む79件。横浜市は、3兆7048億円もの巨額な年間予算で運営されていることをご存知でしょうか。
安心して長生きできる予算
後期高齢者を対象にした医療費助成は771億7200万円。より充実した医療体制の構築に加え、別予算で市民病院の再整備や先進医療機器の導入を検討していきます。
元気な子ども達を育む
医療費自己負担分の助成範囲を中学3年生にまで拡充するために約106億円を算入し、また、保育・幼児教育の保障と質の向上を図るため、国の基準に横浜市独自の助成として約1303億円を、更に「児童の放課後の居場所作り等」に関する支援強化策としての予算を約83億円に拡充、この他にも「いじめ対策」「貧困児童対策」「児童虐待対策」「障害児対策」等、子ども達を取り巻く環境の変化に応じた予算配分としました。
生活保護費1266億円
生活保護は国民皆保険と共に我が国を代表する制度と言え、まさに「誰ひとり取り残さない」思想の下に生まれたものだと私は捉えています。
母子家庭に育つ
私は5歳の時に実父と離別して、母親が外で働いて生活を支える所謂母子家庭で育ちました。以来、父親とは一度も会っていません。
昨今、シングルマザーという言葉を頻繁に耳にするようになりましたが、当時はまだ珍しかったのでしょう。とりわけ、生まれ育った新興住宅地域では学年に私ひとり、教員や友人の親御さんからも「上野君は母子家庭なの?」と尋ねられたことを覚えていますし、正直あまり良い気持ちにはなりませんでした。
シングルマザー家庭になりたくてなった母子は存在しません。国や地域全体で育てるという考え方が必要だと考えます。
祖母の手作り弁当
私は実母が作った弁当というものを一度も口にしたことはなく、食卓でも供されたことはないまま成人しました。給食が無い中学生時代は、祖母が弁当を持たせてくれましたが、彩りが乏しく全体的に茶色が多いもので、友達のそれと見比べて劣っているように感じ、帰宅後文句を言ったこともありました。
言うまでもなく、後から酷く後悔をしましたし、祖母に心から感謝しています。子ども達には、温かみのある食事をしてもらいたいと願っています。
これまで世界の約50の国や地域を訪れてきました。印象深いのは貧困国のひとつに挙げられているブルキナファソです。
「飲み水を運ぶ作業があるため、学校へ行けない」。その現実を目の当たりにした貴重な経験でしたが、そこには意外にも無邪気な笑顔と笑い声が溢れていて、人間にとって「幸福とは何か?」を考えさせられました。
今年8月末、横浜市で第7回アフリカ開発会議が開催され、アフリカ諸国のリーダーが来浜されます。これまで議会で度々発言して参りましたが、この貴重な機会をもっと市民に開放すべきと考えています。人種や言語を超えた相互理解を推し進め、戦争の無い「世界平和の実現」こそが、次代が目指すグローバル社会と言えるでしょう。
政令市の議会は、市民の暮らしを「全方位から守る」ことに取り組みます。私は「責任と約束」「日本一の政策集団」を掲げる比較第一党の一員として、これからも声高に叫んで参ります。
![]() 西区シニアクラブの運動会で
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![]() こども食堂を開催
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![]() ブルキナファソにて
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