みなとみらい21(MM)地区に本社を置く日産自動車(株)は8月19日、横浜市と都市ブランド力の向上及び地域活性化に寄与することを目的に連携協定を締結した。
同社は、1933年に現在の横浜工場=神奈川区=で創業し、2009年にMMに移転した。移転当時から「ヨコハマモビリティ”プロジェクトZERO”」と題した電気自動車の普及を目指す取り組みをはじめ、横浜マラソンや横浜音祭りなどでも連携してきた。
今回は、同社がMMへ移転してから10年経つことからより幅広い分野で連携していくため、協定を締結した。
期間限定で参加型イベントも
同社は20年5月から9月にかけてMM地区60・61街区の一部に期間限定の施設を開設。IoT技術を活用した展示や市民参加型イベントなども実施していく予定で、市と企業・団体と連携しながら、国内外へイノベーションを発信する。市の担当者は「より一層連携を深めながら、みなとみらいのにぎわい創出に寄与していきたい」と話した。
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