中区本牧を拠点とするサッカーJ3のYSCCは、中断していたチームの全体練習を6月1日から再開した。
YSCCでは政府の緊急事態宣言を受け、4月8日から5月26日までトップチームの活動を休止。その間選手はウェブ会議サービス「Zoom」を活用し、自宅で体幹トレーニングや戦術ミーティングなどをオンラインで行っていた。
宣言が解除された5月27日からは、6人ずつ時間を分けてのグループ練習を実施。6月から全体練習を再開したが、引き続き練習前後の手洗いなどの徹底や用具の消毒、練習施設の滞在時間短縮などに努めている。
27日にリーグ開幕
Jリーグは延期となっていた今季のJ3リーグ開幕日を6月27日に決定。当面は無観客での実施となる。
全体練習再開初日にはクラブが公式SNSに選手、監督のメッセージ動画を投稿。シュタルフ悠紀リヒャルト監督は「長い自粛期間でしたが、皆さんの努力と医療従事者の頑張りもあり、リーグ再開が決まり非常にうれしく思っています。僕らの元気な、アグレッシブなサッカーを届けて皆さんにも元気が伝わればなと思っているので、ぜひ開幕した際には僕らの試合を見てください」と呼びかけた。15日には新たに組みなおした試合日程が発表される予定。
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