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横浜みなとみらいホール バーチャル芸術祭スタート いつでも無料で鑑賞可能
ドローンを使用した上空からの空撮も
横浜みなとみらいホール主催のバーチャル版芸術祭「横浜ＷＥＢステージ」特設サイトが今月からオープン。同ステージはインターネットを通じて演奏を無料で配信し、誰でも好きな時間に鑑賞が可能。配信される演奏はドローンや３６０度カメラなど最新技術を用いての撮影で、コンサートホールでの鑑賞とは違う目線で楽しむことができる。そのほか日本とベルリンの奏者をつないでの同時リモート収録など、今回新しく制作される作品数は１２０以上に。新型コロナウイルスの影響で、活動の場が減少しているアーティストにとっての新たな発信の場として役割を担っていく。
出演者には、創立50周年を迎えた「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」や横浜に拠点を置くオーケストラ「横浜シンフォニエッタ」、市内出身のピアニスト阪田知樹さんなど横浜にゆかりのあるアーティストらが並ぶ。
そのほか10月以降には「横浜音祭り」など過去の文化プログラムの映像配信や、著名な協奏曲の伴奏部分のみを配信し、自宅でプロと共演できるコンテンツなど内容は多岐にわたる。詳細は特設ページ（https://yokohamawebstage.jp/）。
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