共産党は9月24日、次期衆院選の神奈川2区(西、南、港南区)に党2区国政対策委員長の明石行夫氏(61)を擁立することを発表した。
明石氏は東京都出身、東京都立大理学部卒。塾講師やコンピューター関連企業に勤務。現在は党横浜中央地区委員長を務める。2012年、14年の衆院選で1区(中、磯子、金沢区)から、15年、19年の市議選では金沢区から出馬していずれも落選している。
明石氏は「2区は菅首相の選挙区で注目されている。コロナ禍で世界的に破綻したと言っていいカジノを含むIRは横浜にいらないということを訴えたい」としている。
2区は菅義偉首相(71)が8回連続当選中。立憲民主党は2区総支部長で元衆議院議員の岡本英子氏(56)が立候補の準備を進めている。
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