東日本大震災から10年、中学生のころに震災で親友を亡くした主人公の心の復興を追った映画『漂流ポスト』が、3月20日から中区若葉町の映画館、横浜シネマジャック&ベティで上映されている。4月2日まで。
震災で亡くなった大切な人に届けたい言葉・伝えることができなかった思いをつづった手紙を届ける場所として知られる岩手県陸前高田市の「漂流ポスト」。震災から10年経った現在も多くの手紙が届き、その数は約800通を数えるという。被災地で長期ボランティアに参加した経験を持つ監督の清水健斗さんは、このポストの存在をニュースで知り、漂流ポストを舞台に心の復興を描いた作品を作り上げた。
横浜市出身の清水さんが監督・脚本・編集・プロデュースを務めた。2018年制作で上映時間は30分。ニース国際映画祭最優秀外国語短編映画グランプリをはじめ国内外で高い評価を得ている。
横浜シネマジャック&ベティでの上映は、3月26日までは午後0時45〜1時25分。27日〜4月2日は午後2時40分〜15時15分の予定。チケットは一律1000円。
予告編:
https://youtu.be/A8zkhj8omIg
作品のホームページ
https://www.hyouryupost-driftingpost.com/
上映情報
https://www.jackandbetty.net/cinema/detail/2513/
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