企画展「七つの海を越えて『鎖国』下の日本とイギリス」が、横浜開港資料館新館2階企画展示室で、4月24日か7月11日まで開催される。
同企画展では、日英の黎明期である江戸時代に焦点をあてた展示を、取り上げる時期によって2期に分けて紹介する。4月24日から開催されるI期「『鎖国』下の日本とイギリス」では、所蔵資料の中から、日英関係のあゆみとその背景をたどれる資料を選び抜き、その歴史的展開をわかりやすく解説する。
同企画展は、イギリス・日本で刊行された書籍、地図、絵画、古文書など、江戸時代の日英のつながりを示す17〜19世紀の貴重な当館所蔵資料80点を初めて一堂に集めて展示する。
貴重な資料の数々
展示資料の中には、世界各国の人物の姿を男女ペアで描く江戸時代前期の掛け軸や、「鎖国」下にイギリスとのつながりが読み取れる資料。また、イギリス人が作った最初期の英和・和英辞書を見ることができる。
II期は、「幕末の日英関係」(対象時期:幕末期)の会期は7月17日から11月7日まで。
新型コロナウイルス感染拡大状況により、会期・開館時間等の変更する場合あり。また、オンラインによる事前予約(日時指定)が必要。休館日は月曜、(ただし5月3日は開館し5月6日は休館)。入場料は一般300円、小中学生150円、横浜在中65歳以上150円。開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)。
詳細は同館ホームページ(【URL】http://www.kaikou.city.yokohama.jp/)へ。
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
人生100年時代の消費者トラブル対策 参加無料先着400名 申し込み不要 当日直接会場(港南公会堂)へお越しください https://www.yokohama-consumer.or.jp/study/lecture/detail2207.html |
<PR>