神奈川県庁や横浜市庁舎など官庁街を管轄範囲とし、横浜を代表する名所とともに伝統が生き続けるエリア。「責任を感じる。伝統に恥じぬよう警察業務を推進していきたい」と話す。
東京五輪の野球・ソフトボール競技の会場になっている横浜スタジアム。「警備体制を整え、本部との連携も行っている」と、通常開催を見据え、万全な準備を進めている。このような役割を果たすためにも、日頃からの署員との信頼関係づくりが重要と指摘する。「気持ちよく働くことができる環境が整っていれば、オリンピックでも力を発揮できるのでは」と力強く語る。
これまでは本部での在職期間が長く、警備部危機管理対策課では、自然災害など危機事象への対処を担ってきた。また機動隊として活躍した経験も。署は、伊勢佐木、中原、瀬谷などを経験。「エリアによって特徴が違う」と当時を振り返った。
川崎市出身。警察官は幼い頃から夢見ていた。「自然と警察官の道を志していた」と話す。息抜きは読書。「ジャンルを問わず、気になった作品を読んでいる。読んだ本から人との関わりに生かせることもある」と話した。また昨年からランニングを始め「(西区の)戸部まで走ることも」と微笑んだ。
署管内の住民に向けて「地域の皆さんからのご理解、ご協力をいただき非常にありがたい」と感謝の言葉を述べ「引き続きご支援をお願いいたします」と話した。
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