奉仕団体の横浜キワ二スクラブは「親子のためのクラシックコンサート」を6月24日に神奈川区のホールで開催した。会場300席のところ、コロナ対策で150席に限定しての実施となった。
当日は国内外で活躍するチェロ、バイオリン、ピアノの奏者3人が登壇。モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク第一楽章や、メンデルスゾーンのピアノ三重奏、サン=サーンスの白鳥などのプログラムが披露された。また「女性と家族に笑顔と勇気と歓びを」テーマにした助産師によるミニ講演も。会場には0歳児からの子どもを抱っこした家族らの姿が見られたという。
同コンサートは今回で25回目。一昨年までは「マタニティーコンサート」という名称で実施していたが、昨年はコロナの影響で中止に。今年もコロナ禍が続いているため、マタニティーに限定せず「親子のための」コンサートに名称を変更した。子どもや保護者、妊婦が輝ける日々の一助にしたいとコロナ対策を取り実施した。
同クラブの平田克男会長は「出演いただいた奏者の方々は、日頃から子ども向けのコンサートも数多く手がけていて当日はMCを交えながら楽しいひとときを演出いただいた。無事開催できてよかった」と話していた。
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